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ドラマ「Nのために」ネタバレ・結末「第1話」 [Nのために あらすじ・ネタバレ]

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■テレビドラマ「Nのために」のネタバレ

「第1話」は、時間軸で10年前の2004年に、高層マンション・スカイローズガーデン48階の部屋で、野口貴弘(徳井義実)とその妻・奈央子(小西真奈美)が殺害されたところから始まります。

感の良い視聴者は、ここで結末の大半を読めたと思ってしまいます。

しかし、”原作”を読むか、最後まで観なければ結末はわからないことでしょう。



現場に居合わせたのは“ある計画”を立てた大学生の杉下希美(榮倉奈々)、希美の高校時代の同級生・成瀬慎司(窪田正孝)、希美と同じアパートに住む安藤望(賀来賢人)と西崎真人(小出恵介)の4人。

その場で西崎が逮捕され「自分が貴弘を殺した。不倫関係にあった奈央子を貴弘が刺したため、カッとなって殴った」という自供により、殺人罪で懲役10年が言い渡されました。

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そして、事件から10年後の2014年(時間軸の現在)。

懲役を終えた西崎が出所しようとしている中、この“野口夫妻殺人事件”を独自に追う元警察官・高野茂(三浦友和)は、事件の調書や裁判記録などを読みあさり、この事件の判決に疑いを抱いていました。

それは、関係者の証言がそれぞれ微妙に食い違い、現場検証の結果と犯人の証言にも矛盾があるにも関わらず、西崎が「自分がやった」と証言したことで有罪が確定したからです。



さらに、高野は事件関係者のうち、2人を以前から知っていました。

杉下希美(32)と成瀬慎司(32)。

2人は高野が長年駐在として働いていた瀬戸内海の”青景島”の出身で、高校の同級生でした。

何故2人揃って野口夫妻殺人事件の現場に居合わせたのか…?

2人とも偶然だと証言しているが、それは本当なのか?

野口夫妻殺人事件は15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ島で、希美と成瀬が起こした“ある事件”からすべてが始まっていると高野は確信していました。



この野口夫妻殺人事件には、何か真相が隠されているに違いない……。

どの“N”が、どの“N”のために、罪を犯してしまったのか……。

そして、“N”とは誰なのか………。



「第1話」のプロローグから引き込まれそうなドラマのあらすじですね。

しかし、この手の筋書は1話でも見落とすと、そこから先についていけないという、辛いものがあります。

そんな時は、良かったらこのサイトを観て下さると幸いです。


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