ドラマ「Nのために」も開始から、ネタバレ第3話を迎え、視聴率まとめをお送り致します。
各局の秋ドラマも開始時期に多少のズレもあり、放送の曜日・時間帯も異なりますが、ほぼ第3話から第4話あたりの放送となっていると思います。
以下の視聴率をまとめた図は、15位以内の各局のドラマを平均視聴率順にしたものです。
以前「第1話」10月17日(金)22時スタート前に、「Nのために」ドラマ・視聴率(キャストからの予測)というのを放送開始前にお伝えしているのですが、そちらでの予測視聴率は
榮倉奈々さん、窪田正孝さん、賀来賢人さん、小出恵介さんの4人の平均視聴率から、9.3%と予測させて頂きました。
実際は、10.46%と健闘していますね~
第2話の視聴率が9.3%ですが、初回は放送時間が69分にも関わらず11.8%と、それなりに注目を集めていたようです。
問題は、これから残りの放送での推移がどうなっていくかということになりますが、とても読みにくい状況になっています。
しかし、「Nのために」はドラマのなかでもかなり好きな部類になりますので今後も視聴率には注目して行きたいと思います。
ここで少しばかり他局に眼を転じてみたいと思います。
クドカン(宮藤官九郎脚本)のTBS「ごめんね青春!」が、視聴率が伸び悩んでいるみたいです。
わたし的には、直球ど真ん中でとても楽しめるドラマだと思っているのですが、「オレの感覚がズレてるのか」とクドカン本人が吐露していると聞きます。
確かに、NHK朝ドラの「あまちゃん」を持ち出してしまうと少々辛いものがあると思いますが、苦戦してる原因には、放送日時が日曜午後9・00ところにもある様な気がします。
かつてこの曜日・時間帯は、記憶に新しいところでは昨年の「半沢直樹」28.7%が君臨しており、「GOOD LUCK!!」や「華麗なる一族」などTBSの独壇場な訳ですが、他局ドラマとの競合・競争に晒されていなかった時間割に初めての”青春もの”というのが相性悪かった気がしてなりません。
他の曜日・時間帯(平日)だったら、それこそ「ごめんね青春!」は朝ドラ向きじゃないんでしょうか?(変かな?)
他にも、「ファーストクラス」で池尻が”会社休みたい!”と思う位に悲惨な状況と対照的に、綾瀬の「今日会社やすみます」が堅調なのはそれなりに判る気がします。
しかし、竹野内豊主演の「素敵な選TAXI」の視聴率はジリジリと伸びていたりするのは、バカルディ脚本なのか竹野内人気なのかが理解できないでいます。
それなりに面白いのだけれど・・・
「ドクターX3」や「相棒」、「科捜研」は過去の実績があり高視聴率を保っていて、そうめったに大暴落しそうにありません。
やっぱり、視聴率を稼ぐのには情報番組やバラエティが手っ取り早い風潮なんでしょうかね?
”視聴するときのエネルギー消費が高い番組は敬遠される”そんな風に感じるのは私だけ?
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2014-11-06 11:13
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