ドラマ「Nのために」第3話では青景島を出てゆくまでの、杉下希美と成瀬慎司が描かれていましたがとっても気になりますね。
ネタバレ気味ですが、第3話の展開を原作とドラマの結末に沿ってお話しを進めて行きます。
奨学金を受けることが出来ず、両親からも進学を反対される希美は・・・
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「Nのために」第3話ネタバレ気になる原作の結末
ドラマ「Nのために」第3話では青景島を出てゆくまでの、杉下希美と成瀬慎司が描かれていましたがとっても気になりますね。
ネタバレ気味ですが、第3話の展開を原作とドラマの結末に沿ってお話しを進めて行きます。
奨学金を受けることが出来ず、両親からも進学を反対される希美は・・・
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▼「Nのために」第3話「反撃開始舞台は東京へ!運命の出会い」あらすじ
2000年香川県青景島。(※ロケ地情報参照してください)
成瀬(窪田正孝)は優遇された奨学金制度に受かります。
そして、東京の大学に進学することが決まります。
それはが学校で唯一の推薦による奨学金制度でした。
つまり、杉下希美は青景島で一人だけの奨学金制度を成瀬慎司に譲ってしまったたのです。
さざなみの”放火”で嘘の供述をして、慎司をかばい、そしてまた…。
ここでひとつ、重要なキーワードとなる「NのNに対する思い」が描かれているのを忘れないで下さいね。
希美がシャープペンシルで”5回ノック”したのは、”バカヤロウ”でも”ヒキョウモノ”でもありませんでした…。
「カチ、カチ、カチ、カチ、カチ」=「〇〇〇〇〇」の種明かしは次回に。
一方、希美(榮倉奈々)は、奨学金制度に1つも受かることが出来なかったため、就職するか悩む中、隠していた進学の資料が母・早苗(山本未來)に見つかってしまい「お母さんを1人にしないで!」と懇願されてしまいます。
進学を諦めようと考えていた時、成瀬からもらった、島から出るためのフェリーの切符の裏に書かれた「ガンバレ」というメッセージからあることを決意します。
希美を支えているのは、このフェリーの切符の裏に書かれてる「ガンバレ」の文字だけです。
そして、意を決して進学を反対する父・晋(光石研)の元に向かいます。
希美は父に土下座をして大学進学のためのお金を貸してくれるよう懇願します。
「高いところに行きたいんです!」と…
仕事の関係者など大勢の視線が集まり、メンツを気にする父が気まずい思いをすることを計算ずみの行動でした。
頭の良い希美は、この作戦により父からの借金に成功します。
父の愛人の宮本由妃(柴本幸)を上から見下ろしていたのは、自分は大学に行って教養を身につけ、”あんたたちより、もっと上に行く”という気持ちの現れだったのです。
そんな中、高野(三浦友和)は、さざなみの火災で成瀬を助け出した際に、声が出なくなってしまった妻・夏恵(原日出子)のために、放火した犯人を探しだそうと奔走しています。
2014年。
長期に及ぶ海外主張から戻った安藤(賀来賢人)に真相を聞き出そうとした高野でしたが、西崎(小出恵介)の時と同じく、話が事件の真相に及ぶとはぐらかされてしまいます。
安藤は、新進の建築事務所の副社長となっていた希美にメールで自分が帰国したことと、高野が聞き込みに来たことを知らせます。
その後、高野は希美、安藤、西崎の3人が暮らしていた野バラ荘の大家・野原(織本順吉)の元を訪れると…。
実は大家の野原は西崎の部屋は10年前のまま残して置いたのだった。
野原もまた、当時の記憶について曖昧なことを言い、ここでも高野はタワーズマンションで起きた野口夫妻殺人事件の真相への有力な手掛かりは得られなかった。
【第3話注釈】原作に描かれていない、ドラマ脚本による部分も多く見受けられますが、視聴者にわかりやすく感情移入もし易い様になっています。
とても気持ちよく原作の持ち味と空気感が伝わってきますね。
これが、ドラマの良いところではないかと思います。
▼気になる「Nのために」第4話ネタバレに続く…。
希美(榮倉奈々)は、不動産屋から「野バラ荘を売って欲しい」としつこく迫られ困っている大家の野原(織本順吉)のため、野バラ荘を守ろうと安藤(賀来賢人)と西崎(小出恵介)と共に“N作戦”を企てるが…。
金曜夜10時放送『Nのために』第3話(10/31)を3分でまとめたショートダイジェスト。「下は見ない・・・上を見る」
tbspr
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2014-11-02 01:51
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