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「Nのために」ドラマ 第2話 あらすじと感想最終回まで [Nのために あらすじ・ネタバレ]

今回も「Nのために」ドラマあらすじと感想を最終回までお送りします。
今回は、その 第2話になります。
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2000年香川県青景島。

東京の大学に進学しようと考える希美(榮倉奈々)は、新聞配達のバイトに励みながら、奨学金制度を受けることが出来ないかと動き始める。

一方、成瀬(窪田正孝)は両親が経営する料亭・さざなみが閉店すると聞き、進路変更を余儀なくされてしまう。

そんな中、希美の母・早苗(山本未來)が「家に帰りたい」と泣き叫ぶ日々を送り、追い込まれた希美は、父・晋(光石研)と由紀(柴本幸)が暮らす家がなくなれば全てがおさまると思い、ライターオイルやアウトドア用の燃料を買いに出掛ける。



2014年。

野口貴弘(徳井義実)を殺害したと逮捕され、出所したばかりの西崎(小出恵介)と顔を合わせた高野(三浦友和)は、事件の真相を聞き出そうと安藤(賀来賢人)の元を訪れる。



Nのために 第2話も見入ってしまいました。


苦境に立たされた17歳の少女の切ない気持ちが痛いほど伝わってきます。

それに、窪田正孝演じる成瀬くん、良いですね。

心に陰のある役をさせたらピカイチ。

似たような境遇の2人の心が惹かれあって行きます。

そんな「Nのために」の第二話の感想をあらすじを書いていきたいと思います。
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Nのために ドラマ 第二話 あらすじと感想


2014年 東京

島の駐在だった高野茂 (三浦友和)は15年前の事件と10年前の事件は繋がっていると思い西崎真人(小出恵介)に話を聞聴きに訪ねてくる。

高野:
「あなたが誰のために罪をかぶったのか。あの場にいた4人が誰のために何を隠したのか?そんなことを聞きたくて私はあなたに会いに来ました」

西崎:
「あんたはこの女がこの世にいないと何の意味もないと、感じたことはある?…」
「俺はある…俺は俺の大事な女を」
「殺したやつを殺した。悔いはない・・・」

西崎:
「この十年でなにがかわった?」

高野:
「そうですね…人の心が寂しくなりました…」



2000年 青景島

杉下希美(榮倉奈々)は大学に行くために母親 早苗(山本未來)に内緒で新聞配達のアルバイトをしていたがある日、成瀬慎司(窪田正孝)に誘われて本土の本屋へ行った時に偶然いないはずの母親を見かける。

気のせいだったと思た。

一緒に本土での時間を過ごした希美と慎司。

二人は海を見ながらを見ながら野望の話になった。


希美に諭されて慎司は一つの野望を話し始めた
「結婚した相手より後に死ぬ。」
「一日でも多く相手のそばにいて見守れってばあちゃんが言ってた」

それを聞いた希美は「大人になったらどうなってるんだろう。」
「今より楽しかったらええな…」

「成瀬君も私も幸せやったらいいな…」
と呟く。

胸にグッとくる切ない場面です。


苦しむ若い二人が一生懸命前に進もうとして頑張っている。

少しずつ前に進んでいる希美に新たな試練が…

家に帰った希美は母親が新しい洋服やバックを買っている事を見つける。

やっぱりあの時見た母親は見間違いではなかった。

カードを作って買い物をしたと言う母親からカードを取って燃やしてしまう。

しかし商品は既に開封されており、返品を断られた希美は支払いの為に、お金を借りに父親・杉下晋(光石研)を訪ねる。

しかし、母親の買った物の代金はもらえる訳もなかった。



仕方がなくアルバイトで貯めた大学へ行くためのお金を全額下ろし母親の買い物の支払いになてる事になってしまった。

泣きながらATMでわずかばかりの金額を引き出す希美…。



丘の中腹の古家に戻ると「家に帰りたい」と泣き叫ぶ母親が居た。

抱きついて落ち着かせようとする希美。

そこへ成瀬が自転車でやってくるが、見られたくない希美の気持ちを察して引き返してゆく。



翌日、希美は「あの家が無くなってしまえばいい」と思いライターのオイルを購入しあの白い家に向かう。


白い家のゴミ捨て場に買ったライターのオイルを撒いている時に慎司が現れ希美を止める。


「苦しいなら助けって…俺に何ができる・・」

「・・・なんもいらん・・・なんにもいらん・・・」

「卒業したら…島をでよう…」

ここで、またグッと胸が詰まってしまう場面。



慎司の実家を出る日が翌日に迫ったある日・・・

希美はいつもの東屋で勉強していると港の方からオレンジの光が見えた。


希美は急いで坂道を下ると港に茫然と立ちすくむ慎司を見つける。

自分が白い家を燃やそうとしたときに慎司が言った言葉を思い出した。

「燃やしたら自分の物にできる」



そこへ駐在の高野がやってくる。

希美は慎司の為にとっさに一緒にいたと嘘をついてしまった。

父親の病院へ向かおうとする慎司に希美は自分の奨学金の申請書を渡す。

そして慎司の耳元で何が呟いた・・・


事件後、慎司は希美と会いたいと思ったが、希美は事件の嘘の為に慎司には会わないことに決めた。

「成瀬君…助けてくれてありがとう…」

ここもたまらない場面。



2014年 東京

海外赴任から戻った西崎真人(賀来賢人)に事件の事を聞く高野に西崎は「僕にとってのNは杉下希美でした・・・」と話す。



希美に西崎から高野が事件の事で危機に来たとメールが入る。


希美は友人と立ち上げたデザイン会社を突然辞めることになってしまう・・・

※原作では希美は不治の病で入院中なのですが、ドラマではデザイン会社を作っています。


『Nのために』#3(10/31)「動き出すN作戦・・・」
出典:tbspr


いよいよ、第3話では「野ばら荘」で杉下希美と西崎真人、安藤望の3人の話になります。

「N作戦」って気になりますよね?

今後どう展開していくのでしょう?

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それから「次回予告」の中で希美が父親の愛人由妃に土下座させていました。

これも、理由が気になります。



以上「Nのために」ドラマ 第2話 あらすじと感想でした。


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