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Nのために人気は衰えず成杉二次小説が盛ん、それもR18版 [Nのために 原作・湊かなえ]

「Nのために」は、原作・ドラマ共に人気は衰えず、
成瀬と杉下の2人が中心の2次小説が盛んの様です。

それもR18版での加筆や新たなストーリーが生まれています。

どうもpixivというサイトで、
お気に入りの小説やドラマの二次小説が盛んにおこなわれてしるみたいです。


やや濃厚な 「Nのために」R18版ショート ストーリーの様ですが、
興味ある方探してみてください。

 

▼「Nのために」って?という方へ

『Nのために』は、湊かなえ原作の同名小説が
2004年TBS系でドラマ化されたミステリードラマですが、
ミステリーと言っても、
主人公の杉下希美(榮倉奈々)と
同じ島出身の成瀬慎司(窪田正孝)の”罪の共有”から始まった純愛を、
タワーマンションで起きた殺人事件という伏線で描いています。

『Nのために』は2014年10月期のテレビドラマとして、
TBS系毎週放送されましたが、
当時、連続ドラマでは、物語が複雑なため、
見せ方が非常に難しいとされていました。

しかし、ドラマには、
原作に設定の無い駐在の警察官・高野 茂(三浦友和)を水先案内人として登場させ、
10年前10年後14年前そして現在へと
シチュエーションが目まぐるしく変わるにも関わらず、
視聴者を混乱させることなく、
見事に描き切っていました。
 
そんなドラマ『Nのために』はハラハラと、
そして涙なしには観られない感動の名作です。

特に成瀬慎司を演じた
窪田正孝の演技への評判は高いものがあり、
その後も彼は朝ドラ『花子とアン』で朝市役を好演していました。

窪田くんはTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」でも、
その演技への評価は高く、
現在も日テレのドラマ「デスノート」での好演へと繋がっているようです。

もう一度「Nのために」を観たい方はコチラ⇒「Nのために」無料視聴

筆者も試しましたが、無料で観ることが出来ます。

 

▼ドラマ『Nのために』を一言で言うと

ドラマ『Nのために』はテレビ部門でギャラクシー賞2014年12月度月間賞を受賞しましたが、その授賞理由は、まさにこの作品を言い表していると思いました。

【授賞理由】
過去と現在が交錯する複雑な展開だったが、スリリングな謎解きは飽きさせることなく最終回まで見る側を引っ張った。
湊かなえの原作にはない登場人物を出してドラマ独自の物語やテンポよいリアルな演出、榮倉奈々の好演で「見せる」ドラマに仕上がっていた。過去や地域のドロドロした呪縛を示しつつ人の幸福について考えさせる作品だった。
3つの時間軸をややこしくなく描きわけ、なおかつキャラクターの心情がきちんと伝わってくる脚本。
それを演じきった役者たち。さらに細やかな演出と映像の美しさ。
全てがうまく噛み合い、ドラマとしてのクオリティがとても高かった。

 

★これは絶対欲しい!

どうです、見逃した方だけでなく、原作も読んでドラマも観たかたも、もう一度「Nのために」を観たいですよね!?
そんな方のために、今年に入って「Blu-ray・DVD BOX」が発売されています。

それも”特典付き”で!!!

特典映像(202分)
・第1話 ディレクターズカット
・スペシャルインタビュー
・メイキング
・名場面スライド集
・オフショットスライド集
・クランクアップ集
・スポット集
他にも盛りだくさん!

▼「Nのために」まとめ

『Nのために』の原作を読んだとき、
罪の共有が究極の愛だなんて、
初めは理解できずにいました。

最終章で事件の真相を知るに至っては、
罪の共有とは残酷なことだけれども、
切なくも美しい愛の形だと思いました。

「誰かの為に犠牲になる」

理由を聞かず黙ってその相手の罪を半分引き受けるなんて、
相当凄い愛で、深すぎますよね。

『Nのために』は、2時間弱の映画ではうまくハマると思うので、
是非とも劇場版「Nのために」がクランクインされることを望みます。


 




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